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2013年11月24日 17:15:42

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  三沢基地2010/09/19  


グズついた天候の航空際

撮影機材
Body
 ・EOS 7D
Lens
シグマ APO 150-500mm F5-6.
3 FG OS HSM(売却済)
 降雨率は50%の天候で、空は鉛色一色。 今シーズンで3回目の三沢航空際は、残念にも天候が悪い。
 今回の撮影機材は、購入したばかりの EOS 7D(APS-C)に SIGMAAPO 150-500mm F5-6.3 FG OS HSM(APS-C換算で240-800mm)で試みる。 連射性能 8コマ/秒の恩恵を受けるためには、この天候とレンズの組み合わせには不安があるものの、何とかテレ側500mmのファインダーに戦闘機の動きを止めてみたいものだ。
 このEOS7DはISO感度を高くするとノイズが目立ち始める。APS-C 1800万画素の機能だけに、ちょっと無理があるのかもしれない。この機種で自分が設定する常用ISO感度は200であるが、今日は400〜800の間で設定しようと思う。

 オープニングが近づくとF-16やT-4などの航空機が天候偵察の為に離陸していきます。その間、ブラスバンドが行進しながらメイン会場に進入してきた。
 航空自衛隊の整備員たちが戦闘機を牽引させてみたりミサイルを搭載したり、普段見られない光景を披露してくれます。


米軍F-16戦闘機 機動飛行

 F-16の機動飛行が始まる。

 エンジンが始動すると整備員が離陸前の点検を行うのだか、さすが軍人らしいパフォーマンスを見せてくれる。

 曇り空に離陸するF-16のアフターバーナーが良く見えます。しかし、天候が"どんより"しているのでメリハリの無い写真とピンボケの写真が大量生産! 戦闘機撮影に連射性能は必要不可欠な要素だけど、この性能だけに委ねると同じ写真のオンパレードになるので、しっかり構図を見定め、1枚の写真に集中することが成功の鍵ですね!! 

 

F-2・F-15 機動飛行

 時々雨が降り出す中、F-2とF-15が機動飛行を始める。戦闘機が急旋回するたびにベイパーが白い線を描く。
 EOS 7Dは何と言ってもオートフォーカス性能が良好で、AIサーボUは不規則な航空機の動きを忠実に追従してくれる。特に500mm(APS-C換算 800mm)での撮影は、ファインダーから被写体をはずしてしまうと再びファインダーに航空機を収めるのは困難なので目が外せない上、再び捕らえられたとしてもAFが大きくズレて的を得るのに時間を要してしまう。 そんな時、このAIサーボUを駆使してさえいれば大きくフォーカスを外すことなく、ピンボケを抑えてくれる・・・・・
 とは言え、使用しているレンズとこの天候では、さすがに信頼性も乏しくなるか・・・・
 
 F-2のハイレートクライムを見事に撮影することができた。写真はトリミングしているが航空機撮影の世界で500mmの焦点距離は、やっぱり標準レンズに過ぎないのか?

A-10 サンダーボルトのお披露目

 A-10 サンダーボルトの整備隊員が忙しく動き出した。機動飛行に備えて準備進行中であることが伺える。
 2人の作業員がお互いに合図をしながら、コクピットへ乗り込んだパイロットへ指示を出して動作確認を行います。 
 離陸したA-10は、派手に機動飛行を行いました。戦闘機ほどのスピードは無いものの、機動性は非常に高いようです。
 このときの天候はパラパラと雨が降っていて、航空機が会場メインで旋回や急降下・急上昇を繰り返す度にベイパーが機体を覆いつくし真っ白になる。
 飛行を終えて戻ってきたA-10にスタンバイしていた整備員がパイロットにシグナルを送る。

blueimpulse

 離陸後、ひし形のダイヤモンド隊形でメイン会場に進入してくる「ダイヤモンド・ダーティー・ロー・パス」で、いつものご挨拶。 

ダイヤモンド・ダーティー・ロー・パス

ダイヤモンド・ダーティー・ロー・パス

ファン・ブレイク

チェンジ・オーバー・ターン

バック・トゥ・バック

オポジット・トライアングル
 
 雨雲を背景に飛び回るblueimpulseは、インパクトが弱くメリハリもない。 腕の問題もあるだろうが今後にご期待!

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