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百里基地2012/10/21
今年の百里基地航空祭から車中泊で行こう! |
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例年、百里基地航空祭は前泊で挑んでいた。今年から予算の都合で車中泊を決行しようと思う。 遠征にはお金が係るもの。 ガソリン代・高速道路・宿泊代・食事代など・・ そしてグッズ購入となれば・・ ┓(´_`)┏ 夜9時丁度、宮城仙台ICを通過し茨城空港を目指した。 時間は十分にあるので途中のパーキングで仮眠するつもりであってが、今は非日常的な状況にあり目が冴えて眠れない。 このまま航空まで行ってしまえ! 午前3時ごろ、百里基地に到着したが周辺のコンビニは県外ナンバーの車で満車状態。 どこで朝を迎えようかしばらく周辺散策していると、基地の駐車場が開場しているではないか! とりあえず、ここで夜を明かすことに。 そして、絶好の天候で朝を迎えた。 120%の航空祭日和だ!! （～＾＾）～ シャーーーッ!! |
絶好の晴天! |
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オープニングの時間が近づくと、F-15・F-4・RF-4が次々とタキシングしてくる。 オッ!! 記念カラーのF-15とF-4が! そしていつものシャークマスクのRF-4が。
朝だというのに、既に気温が高くアスファルトからの陽炎と排気ガスが影響し被写体は歪む。 また、このポイントは望遠で撮影しているとはいえ、機体の距離は非常に近いところにあり戦闘機からの排気ガスが直撃するポイントでもあるが、離陸にスタンバイする姿も近くで見ることができる。
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航過飛行 |
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会場上空を、ぞれぞれの機体がデルタ編成で航過して行く。 撮影ポイントは、原則として斜光であるが向きを変えれば逆光になってしまうので撮影が難しい。 また、望遠撮影はどうしてもコントラストが低下しがちになるので、試行錯誤の繰り返しである。 |
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航過飛行を終えて、次々と着陸。 |
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昨年のオープニングは、大編隊のデルタ編成でで会場上空を航過したが、今年のオープニングは地味に終わった。 航過飛行を終えて次々と着陸してくる戦闘機もまた迫力のある勇士である。 離陸や着陸時の戦闘機を撮影する時にいつも気にすることだが、ファインダーを覗きながら被写体に集中すると、背景の位置関係が疎かになりがちで、地面が斜めになってしまうことがある。 被写体と背景の状況を同時に把握しながら撮影することに心がけているが、いざ被写体をアングルに捉えると興奮して忘れがちになるので、冷静を保つのも大切だ。 |
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機動飛行 その1 |
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航過飛行が終了することを見計らい、上空で待機していたF-15が機動飛行を始める。
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デモスクランブル 空対地射爆撃  |
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機動飛行が終わって間もなく、F-4のデモスクランブルが始まる。再び目の前をF-4がタキシングしてきた。
滑走路の中心線に機体を正対させ、スタンディング テイクオフから一気に離陸する。
離陸を待つF-4の脇を、デモスクランブルを終えて着陸してきたF-4が過ぎ去る。
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4機のうち２基は離陸せずに帰ってしまった。 ｳｰ c(`Д´ｃ)
空対地射爆撃 |
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引き続き空対地射爆撃のスタンバイに入ったF-4がタキシングしてきた。
スペシャルマーキングのF-4にもシャークマスクの塗装がされている。ブルーの塗装にシャークマスクはサメそのもの。
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ピンボケの写真が大量生産となってしまった為、いたってノーマルな写真しか残っておりません。 (´д⊂)‥ﾊｩ とりあえず掲載できる写真だけをピックアップしました。 |
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機動飛行 |
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F-4の空対地射爆撃が完了すると、逆サイドから離陸してきたF-15が左右にブレイクする。
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スペシャルマーキングのF-15が豪快に舞う。 とても印象的なデザインで第305飛行隊の紋章が背面に塗装されている。 |
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偵察戦術 |
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今回の航空祭でＢｌｕｅＩｍｐｕｌｓｅの曲技飛行は予定とされていないので、この偵察戦術が最後のプログラムとなる。
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2機F-4が、開場北側より侵入してくるところから始まる。 これほどまでの爆音では、偵察になるものか何時も疑問に思う。 |
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この偵察戦術が終わると同時に、会場の来訪者が一斉に帰宅の途のつく。それは百里基地名物の大渋滞が始まる合図。
この渋滞が始まる前に帰宅しよう。 今日は天候にも恵まれて、最高の一日になりました。
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